嵐丸ターミナル日記2

昨日布団に入ってから「ランちゃ〜〜ん一緒に寝ようよ〜〜」とブツブツ言っていたら、なんと嵐丸がクルルルと喉を鳴らしながらわたしの腕のあたりで丸くなって寝てくれました。
今まで足元で眠ることはあってもこんなに近くで寝てくれたことはなかったので、かなり感動…………
寝るときのわたしの両サイドは右は直虎、左は禰古光と古参2匹に独占されているので、他のネコがいないことで甘えてくれたのかもしれません。
昼間もわたしの腕枕でお昼寝をしたりして、以前よりも甘えてくれるようになった！と感じます。

わたしは普段高さのあるベッドで寝ているので、嵐丸は一緒に寝たくても高さを登れなかったのかも……
自宅に帰ったらマットレスを下ろしてお布団に変えようと思います。

今日朝イチで酸素ハウスをレンタルしました。
レンタルできるところは2つほどあったのですが、ケージ付のテルコムさんに申し込みました。
八丈島にも送ってくれるとのこと。
ネットで調べてみると酸素ハウスのケージ部分は自作する人もけっこういるようで、レンタルしたケージを嵐丸が気に入らなければ手持ちのケージを改造しようと思います。
レンタル料そこそこするけど嵐丸の呼吸が楽になるなら全然よい。っていうかわたしも一緒に酸素ハウスに入りたい……

嵐丸は昨日ステロイドを打ってもらったり皮下点滴してもらったおかげか今日一日なんだか元気でした。
ちゅ〜るもけっこう食べられました。
おそらく嵐丸は嗅覚が衰えていて、ちゅ〜るを指に出して口元に持っていってもちゅ〜るだとわからないようです。
口にちゅ〜るを付けて舐めさせてあげると「オッちゅ〜るじゃん」と理解するのか、美味しそうに食べてくれます。
八丈の家では歩くのがなんだかしんどそうだったんですが、今日は足取りがしっかりしてました。
もしかしてあれは筋力が弱ってたのではなく、脱水症状でフラフラしてたのかな……？
脱水症状は利尿剤を飲ませていたから起きていたようです。ごめんね……。利尿剤はもうやめています。

嵐丸は肝が据わっているのか、知らない家でも怖がることなく、外の景色を興味深そうに見たりして、リラックスしているように見えました。
逃げたり暴れる元気がないだけかな……とも思ってしまいますが……

実家から高尾山が見えるんですが、八丈とまた違う景色をじっと観察してました。トンビの鳴き声が気になったのかも

これから船に乗るんですが、怖かろうと電車内や待合室で撫でてあげていると嵐丸は猫バッグのなかで横になって手足を伸ばして寝ます。
リラックスしてるのか、具合悪いのか、どっちだ！？ と心配にもなりますが、たぶんリラックスしているようです。
保護したばかりの頃は触ろうとするとシャーシャー言っていたのに、知らぬ間にナデナデが大好きになったようです。